こんにちは。5歳男児のママ、青です。
みなさんDIYってしたことありますか?
息子のダイニングチェア、ビフォーアフターです。
これ、自分でペンキを塗りリメイクしたのです!!
塗装してから7ヶ月が経過したので、レビューをしてみます。
ママでもムラなく綺麗に塗れるのか?
半年以上経過して、ペンキは剥げていないのか?
子供のダイニングチェア(椅子)をペンキで塗り替え【DIY・リメイク】
元のダイニングチェア
こちらがペンキを塗る前のダイニングチェアです。
一般的なナチュラルなものですね。4年前にKATOJIで購入しました。
その頃は同じ色合いのダイニングテーブルを使っていたので、これがピッタリだったのです。
しかし、この4月(7ヶ月前)にダイニングテーブルを買い換えました。
新しいテーブルはこちらの少し変わったデザインもの!一目惚れです♡
店舗で使用していたものを中古で購入しました。
レストランだーーー!!
ここで問題が!!新しいダイニングテーブルに、このナチュラルな色合いが合わないのです。
黄色と相性が悪い・・・
どうしよう。まだまだ使えるし、買い換えるのは無理!
よし。自分で塗ろう!!ということで、人生初のDIYをしました。
椅子を分解する
組み立て式の椅子なので、全てパーツをバラバラに分解します。
ネジは大事に取っておきましょう。
我が家はその辺に置いておいたら、風で転がり1つ見つからない!?と言う大惨事に・ ・ ・大捜索しました (笑)
ヤスリで塗装を剥がす
すぐにペンキを塗りたくなりますが、大事な工程がやすりがけです。
ペンキを塗る場合、下地がとても大切になります。下地が悪いと、後にペンキが剥がれる原因になります。
色が付いていないナチュラルに見える木製家具も、実はニスが塗ってあるのです。
また、表面に傷をつけることによりペンキがより密着します。
ということで、やすりでニスを剥がします。
もちろん我が家はサンダーを持っていないので、紙やすりで研磨します。
私は#60 →#400の順で作業をしました。ひたすら擦ります。
この作業辛い!腰痛い。サンダー欲しい・・・
僕もやる!!




つ、疲れたーーー!
遊んでんじゃん・・・
せめてこれを買えばよかった。ケチって後悔。
もう一度組み立てる
全てのパーツにやすりをかけ終わったら、もう一度組み立てます。
ここで注意点!
子供のダイニングチェアは高さ調節ができますよね。
組み立てた後でペンキを塗ると、のちに成長に合わせて座る面や足置きの高さを変えた時に、ペンキを塗ってない部分が出てしまいます。
どうしようかな。でも組み立てて塗らないとスペースも取るし、時間もかかる。もし今後高さを調節した場合は、そこだけ追加で塗ればいっか〜!
組み立て完了です。
やすりで出た粉を綺麗に拭き取ります。
マスキングテープで養生する
ペンキを塗らないところにマスキングテープを貼り、養生していきます。
塗装する場所としない場所の境目にテープを貼ると、はみ出しを防止し、境界線が綺麗に出ます。
マスキングテープは粘着力が弱いので、綺麗に剥がすことができます。


おすすめのペンキ
今回使用したペンキは「ミルクペイント トリトンブルー 450ML」です。


このペンキ、本当におすすめなんです!!
原料にこだわっている!
森永乳業のミルク原料を使用している、天然由来のペンキなんです。
子供の食事用の椅子だからね。安全第一!
耐水性がある!
乾燥後はなんと耐水性になります。
子供はすぐにこぼしますし、耐水性は必須です。
色がめちゃくちゃ可愛い!
全体的にくすみがかっており、マットに仕上がります。
このくすみ具合がたまらなく可愛い!!アンティークっぽく仕上がります。
我が家が選んだのはトリトンブルーです。
全部で16色あり、他もすごく素敵なので是非チェックしてみてください。
ペンキを塗る
あまり深く考えず、刷毛でどんどん塗っていきます。
僕もやるーーー!!


かなりペンキが余ったので、2度塗りしました。
ペンキを塗り終わったら、マスキングテープを剥がします。
ついに完成!
いかがでしょうか?
細部の写真です。初めてにしては綺麗に塗れたのではないでしょうか?




先ほど紹介したミルクペイントは伸びが良くて、初心者でも塗りやすかったです。
7ヶ月後、ペンキは剥げていないのか!?
さて、それから7ヶ月が経過しました。椅子はどうなったと思いますか?
結果・・・傷がついたところは部分的に剥げました!

と言ってもこれくらいなので、あまり目立ちません。
もう少し剥げたら、この部分だけ上から塗ってみようかな?と思います。
まとめ
いかがでしたか?
椅子の色が変わるだけで、ダイニングのイメージがガラッと変わりました。

やすりやペンキは子供と一緒にも楽しめますよ!
ただ、ペンキをつけられないように部屋、服など、完全防備で挑んでくださいね。