八方美人ママの日常

30代主婦がイラストを挟みつつ、子育て情報や趣味を綴るブログ

コロナで実家に帰れない!介護職員の家族の思い

こんにちは。青です。

昨日、東京の感染者は過去最多の539人になってしまいました。

我が家は都内在住ですが、コロナが日本で出てから実家に帰れていません。

 

コロナで実家に帰れない!介護職員の家族の思い

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私の実家は、新幹線で数時間かかる地方です。

大阪や北海道のような大都市ではないので、幸いコロナはそこまで流行っていません。

1日数名程度で、東京の感染者数とは比べ物になりませんね。

実家に帰れない理由 

毎年、長期休みを使って年2回、5歳の息子を連れて実家に帰っていました。

もちろんこの春と夏は帰ることができませんでした。

この冬も、そしておそらく次の春も実家に帰ることはできないでしょう。

緊急事態宣言中とは違いますし、GOTOも推進されていたこの現状。(昨日見直しになりましたね)

幼稚園のお友達は夏休みに帰ったり、七五三を実家でした人もいました。

しかし、我が家は帰ることができません。

理由は2つ。

  • 実家は2世帯で90歳の祖母がおり、基礎疾患があること
  • 父が福祉の仕事をしていること 

リスクが高い祖母

実家は2世帯です。

祖母の家とは廊下で繋がっている形で玄関、台所、お風呂、トイレも全て別なので、完璧に生活を分けることは可能ですが、やはり不安が残ります。

90歳で基礎疾患もある祖母は、重症化するリスクがかなり高いのです。

介護職員の父

父の仕事は高齢者を相手にしています。

ニュースにもなっていますが、あまり流行していない地方ですら、現場はとても大変なようです。

さらに施設をまとめる立場の父。

そんな父がコロナを施設に持ち込むことはあってはなりません。

もちろん、どんなに注意していてもかかってしまう場合もありますよね。

それは仕方がないのかもしれません。

でも、娘である私が感染拡大都市の東京から帰るのは、やはり話が違いますよね。

この2つの理由から、私は実家に帰ることができないのです。

家族への想い

最後に実家に帰ったのは、2019年の夏休みです。

東京在住で核家族の我が家にとって、田舎の実家に遊びに行くことは一大イベントです。

年少さんだった息子は、大好きなじーじ、ばーば、ひいばーばにたくさん遊んでもらいました。 

「次は春休みに帰ってくるね!」そう約束して、東京に戻ってきました。

まさか、こんな状況になるなんて・・・

帰り際、90歳の祖母は「気をつけてね。また待ってるね!」と言い、私達が見えなくなるまで、ずっと手を振ってくれていました。

90歳の祖母にとっての1年

それからまさか1年以上会えなくなるなんて。

1年くらいって思いますか!?

確かに父や母はまだ60代です。

今のところ病気もないですし、あと1年会えなかったとしても元気でいてくれるでしょう。

でも、90歳の祖母は?入院してる95歳の祖父は?

あと1年後も本当に元気なのだろか?

私、祖父母が大好きなんです。

仕事で忙しかった母に代わり、それはそれは可愛がってくれました。

私が家を出た今、一番の楽しみは年に2回、孫とひ孫の顔を見ることなんです。

祖母とよく電話をするのですが、「なかなか会えないねえ。寂しいね。早く会いたいね。コロナにかからないように気をつけてね!」といつも言ってくれます。

私も、本当には一刻も早く実家に帰りたい!

PCR検査を受けてから実家に帰る?

「実費でPCR検査を受けて陰性を証明してから実家に帰る」という方法もあるかもしれません。

でも、検査結果が分かってから実家に帰る間に感染する可能性は0ではありませんよね。

満員電車に乗って品川駅まで行き、そこから数時間新幹線に乗るのですから。

(ちなみに、主人の業種も感染者が多くてそこもネックになっています。)

 

「私は絶対にコロナじゃない!」と言って実家に帰ることは不可能なのです。

「多分大丈夫だと思うよ」くらいでしょうか。

私は30代前半です。

基礎疾患もないので、もしコロナにかかったとしても無症状かもしれません。

無症状感染者のまま「多分大丈夫」と言って、実家に帰ってしまったら?

90歳で基礎疾患を持っている祖母にかかれば命に関わるでしょう。

父にうつして、職場でクラスターが起きたら!?

それこそ責任がとれません。

この「私は多分大丈夫」という気持ちで、もしかしたら「祖母」の「父の施設の誰か」の大切な命を奪ってしまうかもしれない・・・

そう考えると、今は我慢の時だと思うのです。

来年の夏休みは帰れるの?

東京は1日500人以上の感染者。

当然このお正月は無理です。もちろん春だって無理でしょう。

じゃあ来年の夏!?

母は「来年の夏は会えたらいいね」と言っています。

私はね、来年の夏も無理なんじゃないかな?と思っています。

 

来年の夏はオリンピックの予定ですよね。

もしみんなでこの冬を乗り越えて、また少し感染が収まったとしても、海外からどんどん人を入国させるのですよね?

私ぶっちゃけ、、、オリンピックは中止なのかな?と思っていました。(ネットではここ数日、オリンピックが中止らしい!と騒がれていますが。)

日本も1日の感染者数が2500人を超えてしまいましたが、世界はもっと深刻な状況ですよね。

そんな国々から入国を許可しようとしているのですから。

ということは、まだまだこの先1年感染は収まらないんだろうな。そして、私はまた家族に会えないんだな・・・。

介護職の父の思いと、私の思い

昔、父の仕事の見学に行かせてもらったことがあります。

利用者さん達から信頼されている父の姿、仕事に向き合う父の姿が心に残っています。

高齢者福祉施設はどうやっても濃厚接触になりますよね。

いつも以上に気を使い、神経をすり減らしていることでしょう。

多くの施設では面会のできない状況が続いています。(オンライン面会やガラス越しなど施設によって様々です。)

利用者さんの家族も我慢をしていて、父はその家族に面会ができない旨を心を痛めて伝えています。

そんな立場の自分が、東京の娘と会うのは・・・とやはり感じているようです。

もちろん私生活でも、とても気を使って生活しています。

利用者さんのことを一番に考え、ちゃんと責任持って向き合っている父を、私はとても尊敬しています。

私の願い

この先どうなってしまうのか想像もできないですが、「家族がコロナにかからず、健康に過ごせますように」と願っています。

来年の夏なのか、もっと先になるのか分からないですが、家族みんなで元気に会える日が待ち遠しいです。