こんにちは。5歳男児のママ、青です。
今日はぬいぐるみのダニ除去方法を紹介します。
我が家の大量のぬいぐるみたち。なんとその数、90個あります!


なるべく綺麗に保管していますが、やっぱりダニが気になります。
そこで我が家が使っているのが、この布団乾燥機です!
「三菱電機AD-X80」

付属のヒートパンチマットを使えば、約60℃の温風でしっかりダニ対策ができるのです!
布団乾燥機を使ってぬいぐるみのダニ退治をしよう

ぬいぐるみはダニの温床
家の中で一番ダニが多いところといえば、寝具ですよね。
でも、子供が大切にしているぬいぐるみもかなり危険ですよ!
フケやアカ、埃、おやつの食べかすがついたぬいぐるみ。
ダニの温床になっていないですか?
我が家の息子はぬいぐるみと一緒に寝ていますからね。
絶対布団のダニがうつっている・・・
ダニはアレルギーの原因になる
ダニが原因となるアレルギー
- 気管支喘息
- アトピー性皮膚炎性皮膚炎
- アレルギー性鼻炎
特にダニが発生しやすい時期は6月〜8月です。
湿度や温度が高いこの時期は特に気を付けたいですね。
ダニは水より熱に弱い
汚くなったら丸洗いしたくなりますよね。
でも、ダニが一番弱いのは熱です!
洗濯機で丸洗いしても、ダニは死にません。
なんと!生きているダニは繊維にしがみついているのです。
き、気持ち悪い。生命力強すぎ。
「じゃあ天日干しすればいいか」と思いますか?
実は、天日干しもあまり効果がありません。
布団の天日干しの場合、ダニは太陽の光が当たっている表面から影になっている裏側に移動するんです!
均一に熱を与える必要があります。
そして、ダニを死滅させるためには50℃以上の温度が必要になります。
ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。
ダニの除去方法
ダニを死滅させるためには3つのステップが大切です。
ダニを死滅させる
まずは、生きているダニを死滅させます。
ここで最初に紹介した布団乾燥機を使います。
天日干し際、ダニは熱くない場所へ移動すると言いましたが、ここでも同じです。
ぬいぐるみ全体を均一に温めないと効果が薄れてしまいます。
そこで役に立つのが、このオレンジ色のヒートパンチマット!


左:布団用 右:枕用
これを使うことで、布団や枕の隅々までムラなく、また中綿までしっかり熱が伝わります。
では、この「ポケモンのゲンガー」を綺麗にしていきます。
まず、枕用の袋の中にぬいぐるみを入れます。
ホースを差し込み、「ダニパンチコース」を選びます。


敷布団と毛布で挟んで温めます。

ダニを掃除機で吸引する
60分後、ホカホカになったぬいぐるみ。
次に、死滅したダニの死骸や糞を除去します。
生きているダニだけではなく、死骸や糞もアレルギーの原因になるので、この工程もとても大切です。
我が家はかなり古いタイプのものですがレイコップを使っています。

ゆっくりと吸引することが大切です。
新たなダニの発生を予防する
ここまでの工程で、ダニを死滅させ除去することができました。
最後に、また繁殖しないように予防をしていきます。

ダニがいなくなるスプレーです。
オーガニックのものを使いたい方は、こちらがオススメ。
この3ステップで、ぬいぐるみを綺麗にできました!
三菱電機AD-X80はダニ除去に最適
「とにかくダニを退治したい」という方はこの布団乾燥機を是非チェックしてみてください!
どの布団乾燥機にもダニコースは付いていると思います。
でも、最近の主流はホースを差し込むだけのものですよね。
この「三菱電機AD-X80」はあえてマット式なんです。
正直マット式ってめんどくさいですよね。
でもこのマットがあるおかげで、隅々まで、そして中綿までしっかりと熱が伝わり、ダニを逃しません。
布団の表面温度が60度になるほどの温風でしっかりダニを除去します。
(ただ布団を温めたいだけの時は、マットなしでも使えますよ。)
アレルギーの方、徹底的にダニを除去したい方は要チェックです!
まとめ
ぬいぐるみのダニを除去する「3STEP」
- 布団乾燥機の高熱でダニを死滅させる
- 布団クリーナー(掃除機)で死骸や糞を除去する
- 新たなダニの発生をスプレーで予防する
子供の健康のためにも、ぬいぐるみは綺麗にしていたいですよね。是非、試してみてください!